PCで出力がタイプライターになってるタイプを見たことがないのを思い出した
RaspberryPiで感熱プリンタに出力してたのは見た気がした
@moko256 テレタイプライター,Unix の生まれた時代の標準装備(なので Linux などのコンソールは Windows のように COM0 とかじゃなくて tty1 になっている)
@orumin ttyの起源なのですね…
もしかしてテレタイプライターって複数繋げられたのですか?
@moko256 一つの大型電算機(とはいっても Unix ではメインフレームではなく冷蔵庫ぐらいのサイズで値段もメインフレームの 5% で済むミニコンピューターが主流)にテレタイプライタを複数繋げて複数のユーザーが同時に計算機を使う Time Sharing System が登場したぐらいの時代だよ。
@moko256 元々はパンチカードをコンパイラを動かしてるメインフレームに入力して,出力のパンチカード(バイナリ形式になってる)を大型の,ビルの一室やワンフロアを占めるようなメインフレームに喰わせて計算して,とかやってて,その計算してる間はマシンを完全に占有して,そのパンチカードをまとめたり出し入れする専属のオペレーター(大概はパートの女性)が居たのが最初。
@moko256 でもそれだとあんまりにも無駄だね,ってなったから複数人のプログラムのパンチカードを入力したら複数のバイナリをまとめたパンチカードに出力されて,それを自動でスケジューリングしながら実行する自動タスクスケジューラーが内蔵されたりしたバッチシステムになったけど,やっぱり一人一人が(仮想的にでも)一台のマシンを占有しているかのようにプログラミングしたい(じゃないと暇すぎる),というので,じゃあ現代でいう VM みたいな感じでマシンを時分割で複数が同時に使えるようにして,個々が占有してる気持ちで使えるとうれしいねってのが Time Sharing System
@moko256 いまの OS のプロセスって現代の VM と似た気持ちで作られたのですよ