RMS辞任の件、メールに書かれたことと全然違う要約で炎上していたり、GNUプロジェクト全体のコンセンサスを取らずにGuixやGuileの開発者を含むグループが連名でRMSを非難する声明をgnu.orgのサブドメインに載せたり、かなり深刻な出来事だったと記憶している。
Joint statement on the GNU Project — 2019 — Blog — GNU Guix
https://guix.gnu.org/blog/2019/joint-statement-on-the-gnu-project/
これはあくまでも署名した各メンテナの声明なのだけれども、Free Software以外の政治的な意見はFSFやGNUのドメインと別に持っている個人サイトに載せるRMSに対して、別にGNUプロジェクトで決議を取ったわけでもないのに一時期はguix.gnu.orgのトップページにバナーまで付けてキャンペーンしていたのは汚いやり口だったなと今でも思っている。