『コミックバウンド』、なんで自分が創刊号から休刊号までコンプリートしたか、よくわかんねえんだよな。
創刊号を買った理由は覚えてる。
お!新しい青年マンガ誌か。よし持ち込みに行こう!持ち込みに行って雑誌のこと何も知らんのは失礼だから、いちおう買って目を通そう……という理由だった。
で、アポ取って持ち込みに行ったのが翌週で、開口一番
「うちの雑誌、休刊するんです……昨日、決まりました」
と言われたんよな。
最後まで揃えたのは
「もしかしたら価値が出るかも!」
と欲に目がくらんだからかなあ。
もちろん価値なんか出なかった。