＞ [B! 地理] 京都盆地と奈良盆地は湖だったのか？ ｜関西高低差大学 — https://b.hatena.ne.jp/entry/s/note.com/jusojin/n/n683ae2c61038
＞ "この水位では古墳は造営できませんので、古墳時代には水が抜けて"
自然に水が抜けたんじゃなくて、干拓して田んぼに変えて、湖を消滅させたのだと思われ。
あと生駒山地を開削して、水を「抜いた」という説もあり。
古墳を作る土木パワーを持っていて、干拓しないわけがないのだなあ。 #ブコメ
はてなブックマーク『京都盆地と奈良盆地は湖だったのか？ ｜関西高低差大学』へのコメントこの記事に対して24件のコメントがあります。注目されているコメントは「奈良を工事で掘ると何処行っても遺跡に当たる問題の解、その一端を得た気がする。ただの台地ではなく湾が徐々に排水されて湿地から平野盆地に遷移していった成り立ちなら、確かに稲作やりやすかろうし首都も出来るわ」、「なんで稲作が奈良盆地に根づいたのか不思議だったけど、そうか、弥生時代にはまだかなり湿地帯やったんやな。」、「関東高低差大学も誰か作って欲しい。僕も高低差大好きなので。鬼怒川が作ったいろいろな高低差を調べたら、めっちゃ面白かった。」、「直接関係ない話だが、阿蘇神社の神さんは火山神などではなくて「阿蘇カルデラを蹴破り水を抜いて田を作った」ということが業績なのを思い出した。奈良盆地にはそういう神話とかないのかしら？」などです。
鉄器がそれほど普及してないはずなので、生駒山地を開削した説は個人的に疑問。
「つるはし」が世に知られる平安末期以降じゃなきゃ難しいんじゃないかなあ。
