ゼビウス40周年。
先進性・革新性は言うまでもないのだけど、あれだけ物語性にこだわって作っていながら、たった1行の
「All Clear! Conguratilations!」
を入れるという発想がなく
「アーケードゲームの上達の報酬は長く遊び続けられること」
という思い込みから脱却できなかったのだから、すべてにおいて完全な革命というのはできんのだなあ、と思う。
とってつけたようなエンディングが無かったからこそゼビウスはカッコ良かったのだけど、でもまあ、あれだけストーリーがどうこう言うんだったら、やっぱり何の演出もなくループさせちゃうのはちょっと。
エンディング的なものがあるSTGとしてJumpbug が1981にありましたからね。
JumpBug の先進性・革新性はもっと評価されるべき。
あの時代に
「その場復活」
を導入してるのは先見の明にもほどがある。