ランサムウェアのグループがロシアに総攻撃。ウェブサービス企業がロシアをサービス対象外に。
国家間戦争に ** 本来無関係である観客(一般人や単なる企業)が実力行使できる ** というのは非常に面白い。
人類の戦争史上、まったく新しい局面が生まれてるんじゃないかな。
歴史の変化をリアタイで観てる感じがするねい。
それが良いことばかりとは言い切れない。
逆に言えば、無関係の外国の一般人や組織たち(たとえばグリーンピースとか)から
「おめーの国の政策は気に食わねえ」
という理由で内政干渉を実力行使される可能性も意味するから。
ウェブが世界をフラットにすると言えば聞こえはいい。しかしそれは世界中の観客によって多様な主義やシステムが葬られるということ。
> トーマス・フリードマン「この戦争には歴史的な類似点がない」 | 『フラット化する世界』著者、「接続された世界における最初の戦争だ」 | クーリエ・ジャポン https://courrier.jp/news/archives/280361/
自分のつぶやきと近い主旨の主張をその道の著名人がしてると、ちょっと鼻高々になるね。