江古田にて。パン屋のようなカフェのような店の前に6歳くらいの女の子がいた。私をチラッと見て、小さな声で遠慮がちに、目を合わせないように、
「いらっしゃいませー」
とか細い声で言った。
こんな幼くて可愛らしい人見知りな子供に呼び込みをさせるとはとんでもない両親だ、パンのひとつでも買ってやって反省させてやらねばと理論武装して入ったところ、ウズベキスタン人のお母さんの作るウズベキスタンのパンが買える店だった。
https://tabelog.com/tokyo/A1321/A132101/13153788/
サムサというウズベキスタンの具入り惣菜パンを買ったけど、めちゃめちゃ美味しかった。
なんかカフェとパン屋部分で会計が別らしいのだけど、パン屋の会計担当の人(ウズベキスタン人のママのご亭主)がちょっと離席してて、彼が戻ってこないとお釣りが出せないという謎対応だった。
それで、最初は一番安いクレープを買うつもりだったけど、お釣りが必要ないサムサにした。
結果的にこれが当たりだったのだろう。
とりあえず野菜のサムサにして、非常に美味しかった。
30分後に舞い戻って牛肉のサムサを購入。こちらも美味しかった。
二回目にはご亭主らしき人もいた。ご亭主は顔立ちも日本語もネイティブっぽかった。
呼び込みをしてた女の子はミクストかね。美人さんだと思った。
小さめの総菜パンが200円なので、貧乏人に優しい値段ではないけれど、ウズベキスタン人の作る本格的なウズベキスタンのパンでガチで美味しいのだから、バリューは非常に高いと思う。
江古田周辺にお住いの方はぜひと推したくなるくらいには美味しかったです。